新任の理事についてプロフィールを掲載します。

<理事>

〇松本暢子(大妻女子大学)都市計画・住宅政策を専門として、多摩ニュータウン周辺市の計画策定に関わってきました。大学の学部創設から移転まで、四半世紀の間、唐木田のキャンパスに勤め、学会を通じて多くの方とのつながりができました。学会員歴は長いのですが、十分に貢献できていません。現在は、千代田校舎から多摩ニュータウンを眺めながら、この壮大なる実験と実践について考え、居住者に望まれる住環境づくりとともに、学会活動にも関わることで、自分なりの「納得」を得たいと思っております。(松本暢子理事は2023年度から本学会の会長を務めます)

〇小林利夫(明星大学、建設コンサルタント)学生の頃から、社会人になってしばらくの間、多摩ニュータウンの交通調査・分析をしていました。その後、業務・研究の対象が交通から都市計画、公園緑地へと広がりましたが、私にとって、多摩ニュータウンでの経験が原点になっています。現在は、会社に勤務しながら、明星大学で非常勤講師をしています。(小林理事は2022年度に引き続き23年度も筆頭理事を務めます)