多摩ニュータウンに関する情報発信Webです

役員自己紹介

2020/09/30

2020年度運営役員プロフィール

(順次掲載します)
<会長>
〇荒又美陽(明治大学)都市計画事業の研究をしています。以前は多摩NT内の大学にいたために、この地域、また各方面でたたかう方々と、出会うことができました。2009年度から理事を務めています。学会を地域の生活のためにしっかり考える基盤となるような知識が集まる場としたいと考えています。

<理事>
〇芦川正明、地元企業に勤めていることがきっかけとなり、参加させていただきました。多摩ニュータウンの地域活動や様々な方々と触れ合いを通じて、新たな取り組みやコミュニティが日を追うごとに大きくなっていくことを、身近に体験でき、とても嬉しく感じています。
〇阿部明美(多摩市民)多摩市立図書館在職時に取り組んだ多摩ニュータウンに関する資料の収集と保存を機に、本学会に入会しました。多摩ニュータウンに暮らし、その来歴を知り、「人間が考えて創ったまちのこれから」に興味を持つようになりました。
〇篠原啓一(共同通信、稲城市民)交通体系などまちづくり分野の取材経験を経て、現在は世の中全般の「主なニュース予定」を新聞、放送各社に配信する業務に携わっています。多摩ニュータウン住民の一人として、なかなか理想通りにはいかない現実の人や街の営みへの関心から本学会に参加しています。
〇西浦定継(明星大学、府中市民)家族は新潟県三条市と横浜市に分散居住しています。NT学会に入会後、都市設計工房の成瀬さんに、NT開発の諸々を教えてもらっております。これからも、成瀬さんの知識、事務所にある資料などを紐解いていければと考えております。
〇濱野克庸(八王子市民) 八王子に住み、多摩市の企業に勤めています。現在は、広報系の仕事をしています。人生で多摩ニュータウンに住んでいる期間が最も長くなりました。企業の立場からの地域への関わり方を模索しています。
〇松本真澄(東京都立大学建築学科)大学の移転にともない、多摩ニュータウンの昼の住民となりました。2000年頃から多摩ニュータウンをフィールドに、集合住宅での暮らし方を調査研究しています。人工的な街でどうしたら楽しく住み継いでいけるのか? を日々考えています。
〇横山 陽(町田市民) 北海道小樽出身。住宅公団(現UR都市再生機構)の職員として長年多摩ニュータウンの計画に従事して来ました。退職後は異なる立場でニュータウンに関わりたいと入会しました。多摩ニュータウンの今後を見守りたいと思います。小樽運河の画を描いております。
〇吉川 徹(東京都立大学、国立市民)多摩ニュータウン学会に入会したのは、大学の先輩である、当時の斎藤裕美(彩藤ひろみ)理事からのお誘いがきっかけでした。都市計画、地域施設計画の教育研究をしております。大正のニュータウン(國立大學町)から、昭和のニュータウン(永山・多摩センター)を経由して、平成のニュータウン(南大沢)に通勤しております。

<監事>
〇松原和男(都市計画コンサルタント、多摩市民)都市計画やまちづくりに関する仕事に45年携わっています。多摩市に住んで約40年、地域のまちづくりにも関わりを持ちたいと、本学会には発足時から参加しています。ほかにもNPO多摩ニュータウン・まちづくり専門家会議などの地域活動にも参加しています。
〇横山裕幸、ランドスケープ・デザインの仕事をしています。学校を卒業するとき、これからは環境の時代、みどりの時代だねとよく言われたものでした。それから半世紀近くが経ち、とうとうそんな時代はやってきませんでした。多摩ニュータウン、もういやだもういやだと思い続けてかれこれ35年が過ぎました。でも、最近ふとこの街好きだなぁということに気がつきました。

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