緊急事態宣言が明けて各種文化活動も少しずつ制限が緩和されてきたことを受け、 多摩ニュータウン学会では久しぶりとなるタウンウオッチングを１０月３１日（日）に開催します。

　「多摩よこやまの道」は、多摩ニュータウンの仕上げ事業のひとつとして多摩市の南部、東西に続く尾根に整備した約10㎞の遊歩道です。「歩きたくなる道500選」にも選ばれ、四季折々の豊かな自然を楽しむことができ、これからは紅葉がお勧めです。

　この尾根は、東は稲城、西は八王子、町田に続いており、今回は稲城市域へのよこやまの道の延長の可能性を探るタウンウオッチングを企画しました。ニュータウンの最終ランナーとして建設が進められた街並みや、東京都心から横浜方面までの大展望も楽しめる秋の高台をゆっくり歩いてみましょう。

〇集合：京王相模原線若葉台駅改札口前 　2021年10月31日（日）10:00集合 　

〇解散：ＪＲ南武線南多摩駅（15:00ごろ）

〇参加費：無料

〇持ち物：飲み物、弁当（稲城中央公園内のカフェ、レストランも利用可）

〇定員：30人（コロナ対策のためマスク着用等お願いします）

〇雨天中止（当日の開催可否は7時までに決め、中止の場合はメール連絡します）

〇主催：多摩ニュータウン学会

〇協力：歴史古街道団

〇申し込み＆問い合わせ：メールで1031tnt@tama-nt.orgあてに、件名「10月31日参加希望」と書き、①氏名②アドレス③緊急連絡先（携帯番号）④参加のきっかけ―をお知らせください。本学会会員でなくても参加できます。

〇その他：丘陵のアップダウンがありますので、歩きやすい靴、服装でお出掛け下さい。

〇予定しているルート：若葉台駅改札口集合～丘の上広場（「よこやまの道」の起点）～みはらし緑地（稲城市最高地点）～天王森（多摩市最高地点）～若葉台公園～稲城中央公園（昼食休憩）～城山公園～ファインタワー～南多摩駅解散（約6キロ）