9月13日(土)、毎回ご好評をいただいているミニ研究講座「謎解き多摩ニュータウン」のお知らせです。建設開始から40年が経過した多摩ニュータウン。理想の都市を目指したまちづくりに秘められた数々の謎を貴重な資料や証言を手掛かりに、解き明かします。これまで抱いてきたニュータウン像がきっと変わることでしょう!今回は京王沿線7市の図書館の相互利用が今春始まったことを記念して、初めて稲城市立図書館で開催します。

☆第5回「謎解き多摩ニュータウン~蔵出し資料を読む」
【日時】2008年9月13日 (土)午後3時~5時半
【場所】稲城市立中央図書館(稲城市向陽台4-6-18、城山公園内)
南武線南多摩駅徒歩5分
稲城駅、若葉台駅から路線バス「向陽台6丁目」下車徒歩5分
駐車場がありますが土日は利用者が多く、公共交通機関が確実です
【内容】
謎その1「三沢川分水路建設秘話」
都心から一番近いのに稲城市の開発はなぜ遅れたのか?
地下を貫く大トンネル河川にみる技術者の知恵
謎解き案内人:永井隆吉氏 (元住宅都市整備公団)
謎その2「京王相模原線の延伸計画物語」
立ちはだかる数々の障害、建設資金捻出の苦労
そしていま、調布の立体化で京王線はどう変わる?
謎解き案内人:久保田金太郎氏(京王不動産)
本学会員の大石武朗、成瀬惠宏の両氏が謎解きを加勢します
【申込・問い合わせ】
入場無料、本学会員の方も必ず電話でお申込みください。
9月11日(木)までに下記へ
● 多摩市立図書館(本館)  042(373)7955
● 稲城市立中央図書館   042(378)7111