今年度総会が去る5月23日(日)に行われました。12時に開会、まず、2003年度事業報告、収支決算報告、監査報告について、担当理事、監事から報告があり、それぞれ満場一致で承認されました。
引き続き、2004年度事業計画案、収支予算案について、担当理事から提案され、質疑応答の末、満場一致で原案通り議決されました。
最後に、役員の選任について提案され、新しい理事が選ばれ、評議員の職位も新設されました。まさに多摩ニュータウン学会の「セカンドステージ」が開幕したと思うのです。
その理由を申し上げます。まず、理事会構成メンバーが一気に若返ったということ。この学会を立ち上げた1人である前筆頭理事の高田会員、これまでファーストステージで学会発展のために尽力してくれた寺嶌会員、植月会員、大竹会員、藤森会員が退任し、筆頭理事に吉川理事が、そして理事として鈴木会員、倉掛会員、濱野会員、鎌田会員、篠原会員が新たに加わり、「いっぺんに若返った(失礼!)」という感がいたします。
評議員には旧理事から高田会員、寺嶌会員、植月会員、大竹会員、事務局長の炭谷会員が、そして新たに新井会員、生田会員、藤田会員、本吉会員が選ばれました。若く活動的な理事会に対して経験豊富な評議員が「応援団」としてバックアップするという理想的な体制が出来上がりました。これも、会員の皆様のご理解とご協力の賜物と思って感謝するしだいです
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