多摩ニュータウン・資料保存(アーカイブ)プロジェクトの続編として、多摩ニュータウン学会では、資料の読み解きと研究活用を重視した取り組みを進めます。

試みの一つとして、8月21日(日)、日野市在住の地図研究家・今尾恵介さんをお招きし、多摩市立図書館所蔵の地図関係資料とパルテノン多摩所蔵の航空写真等の資料を見学し、今後の研究活動の可能性などを探ることにしました。私たちのアーカイブプロジェクトの成果もあって、この1、2年で両施設ともURなどニュータウン開発に関係した機関から多数の資料の寄贈を受けており、思いがけない発見があるかもしれません。

すでに会員向けの案内で参加定員に達してしまいましたので、一般の方の参加はできませんが、地図資料の読み解きに関心のある方は、ぜひ今後の当学会の活動に加わってください。連絡は事務局あてにメールでお願いします。