第8回「謎解き多摩ニュータウン」を5月12日(土)午後3時半から、多摩市唐木田のからきだ菖蒲館ホールにて開催します。テーマは「小田急多摩線物語 一駅の延伸にかけた情熱」です。一般参加大歓迎、参加無料です。希望される方は多摩市立図書館(042-373-7955)に電話でお申し込みください。
第8回「謎解き多摩ニュータウン」
「小田急多摩線物語 一駅の延伸にかけた情熱」
謎解き案内人:中込芳雄氏(小田急電鉄)
案内人補佐:横山陽氏(新都市センター開発)
「多摩急行」や「通勤ロマンスカーメトロホームウェイ」で便利さが増している小田急多摩線は、多摩ニュータウンに最初に敷かれた鉄道です。1975年の小田急多摩センター駅開業から時を経て、記憶に新しい 1990年の唐木田駅までの延伸が、現在の利便性への大きなつながりとなりました。この一駅の延伸の、長い時間の謎に迫ります。講師の中込さんは小田急電鉄で複々線工事を担当している現役の課長さんです。歴史から未来へ、いろいろなお話を聞ける楽しみな謎解きとなりそうです。
また多摩ニュータウン学会理事で、唐木田延伸時に公団側でまちづくりを担当した横山陽さんにも当時の取り組みについてお話をしていただきます。鉄道会社側と、鉄道を誘致した側の両方の話が聞ける貴重な機会です。
日 時:2012年5月12日(土)
午後3時開場、開会3時30分、終了5時
場 所:からきだ菖蒲館ホール(小田急・唐木田駅徒歩すぐ)
http://www.city.tama.lg.jp/bunka/47/2007/013438.html
定 員:80名 申込先着順(定員に達したところで打ち切ります)
参加費:無 料
申込先:多摩市立図書館(℡042-373-7955)平日9:30~17:00
共 催:多摩ニュータウン学会、多摩市立図書館
(内容の問い合わせ先)
多摩ニュータウン学会謎解き多摩ニュータウン担当:阿部、篠原