身近にあふれる緑をどう活用したらいいでしょうか? 11月25日、緑の活用をめぐってイベントを開催いたします。三重県の「赤目の里山を育てる会」から伊井野雄二さんをお招きし、里山保全活動の一環として間伐材から作った「木質ペレット」を燃料として利用する試みについて、実演を交えてお話を伺います。さらに、そうした活動を多摩で実践するには何が必要か、ミニシンポジウムで議論します。下記のアドレスよりお申し込みください。

                記

「木質ペレットで多摩の緑は生かせるか?」
日にち 11月25日(日)
時間 ◇10時~16時 木質ペレット製造~燃焼実演
    ◇13:00~15:30伊井野雄二氏講演会+パネルディスカッション
場所 グリーンライブセンター
   (多摩市落合2-35多摩中央公園内、多摩センター駅徒歩8分)
内容 これまで捨てていた里山や公園等の剪定枝で木質ペレットを製造、その場でストーブやグリルで燃焼実験。伊井野氏による「里山保全と木質ペレットの可能性」についての講演と、「木質ペレットで多摩の緑は救えるか?」と題するパネルディスカッションを通じて、多摩の緑と木質ペレットの可能性について理解を深めます。
定員 講演会は定員60名。先着順。ペレット製造・燃焼実演は自由にご覧いただけます。
費用 無料
申込 講演会のみ必要です。住所、氏名、連絡先を下記までお送りください。
    green1125@tama-nt.org
主催 多摩ニュータウン学会
後援 (いずれも予定、手続き中)多摩市、八王子市、稲城市
協賛 稲城グリーンウェルネス財団、NPO南山の自然を守り育てる会、NPO稲城里山グリーンワーク、多摩市グリーンボランティア連絡会、NPOフュージョン長池
問合せ 多摩市立グリーンライブセンター(042-375-8716)



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