「多摩ニュータウンへのラブレター」入選作品

あふれる愛を感じま賞

  「多摩ニュータウンが生まれた時」   小澤  貴美恵(公務員)多摩市聖ヶ丘
   
多摩ニュータウンの移り変わりと、父親との想い出をだぶらせながら、優しく語っている。

  

ニュータウンの人生、人生のニュータウン賞

  「あなたへ」                       小林   照子(主婦)   多摩市貝取
   
擬人化したニュータウンへの想いを、自らの人生経験と重ね合わせ、柔らかな口調で語っている。

  

みんなの知恵で、街を元気に育てま賞

  「元気に育て未来都市」             久野   幸子(主婦) 八王子市南大沢
   
多摩ニュータウンは、人々の憧れの街になるか,それともゴーストタウンになるかその分岐点にあるという
    認識をもちながら、街を優しく見守り続けている。

  

自分の街を再発見しま賞

  「住んでみたら 都だった」          杉浦 絹恵(主婦)八王子市別所
   
自分が暮らしている自分たちの街を再発見して、多摩ニュータウンライフをエンジョイするプラス思考をも
    ちたいものです。

  

間を生かしま賞

  「多間」                    下境 真一(病気療養中無職) 多摩市東寺方
   
未開発用地がたくさん残されているが、そのゆとりある間(空間)こそ重要であるという、逆転的発想が
    ユニーク。

  

暮らしの記録を続けま賞

  「ご結婚おめでとう」                  浜田 康子(主婦) 多摩市永山
   
日常生活の一こまを淡々と語ってる。「自分新聞」として暮らしの記録を継続していくことをさらに願って。

 

優しく幸せな日々をおくりま賞

  「幸せなホーム生活」                高橋 三ツ子(無職) 多摩市山王下 
   
住宅都市としての多摩ニュータウンは、幸せな老後生活の送れる地域であってほしい。

  

万葉からの悠久の時を受け継ぎま賞

  「多摩ニュータウン讃歌」      布施 直生(主婦) 多摩市豊ケ丘 
   
万葉集を引き、悠久の時の流れの中に静かに自分自身を見つめ、ニュータウンを「ついのすみか」とする
     心境がつづられている。

  

活気に満ちた街にしま賞

  「憧れの街」             山口 任見(主婦) 多摩市貝取 
   
美しい街並だけではなく、人のざわめき、生活の臭いのする活気に満ちた街づくりの必要性を語っている。

  

新しいパートナーシップを実践しま賞

  「パートナーシップでつくる多摩NT」  松原 和男(会社員) 多摩市落合
    行政、市民、企業とが新たなパートナーシップを実践してゆく仕組みづくりの重要性を指摘している。

 

元気再生産業を探しま賞

  「わが街,多摩市に新しい地場産業を」 柏倉利明(マーケティングプランナー)多摩市永山
    多摩ニュータウン地域の今後の発展のキーポイントは、この地域に新たな地場産業を生み出すことであるという
    元気再生産業を発掘することである。

 

震災に負けないで賞

  「多摩に移り住んで」       佐々木 康子(無職) 多摩市豊ヶ丘 
   阪神大震災で被災され、縁あって多摩の地に移られた。震災に負けず、ニュータウン生活を送っていただきたい。

  

牛も参加しま賞

  「私もニュータウンの住人です」   鈴木 亨(畜産業) 八王子市堀之内
   
都市農業の重要性と旧住民と新住民との交流を、牛という動物の視点から、ユーモラスに語っている。

  

新しい田舎を若者たちが築きま賞

  「新しい田舎をつくろう」    岩永 久佳(大学生) 多摩市諏訪 
    若者自らが、自分たちのふるさと、田舎をつくろうと呼びかけるニュータウン第2世代の力強い意見である。

  

希望の未来を託しま賞

  「ニュータウンを思うとき」   川口 陽士(小学校6年生) 多摩市落合
    小学生らしい夢を、川柳という手法を用いて、スケールも大きく、のびのび表現している。

 

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