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東京都下水道局の南多摩水再生センターは、多摩ニュータウンの建設と歩調を合わせ作られました。処理区域は多摩市・稲城市の大部分、八王子市・町田市・日野市の一部で、計画処理面積は5,900ヘクタールです(多摩ニュータウンは2,900ヘクタール)。従来よりも水をきれいにできる高度処理方式を大部分に採り入れ、処理した水は多摩川に放流しています。また、その一部を繊維ろ過してセンター内の機械の洗浄や冷却などに使用しています。見学当日は土曜日ですが、今回の見学会のために職員の方が対応してくださいます。また、南多摩駅とセンターとを往復する道中にも、江戸時代に開削した農業用の大丸用水や、ニュータウン建設に伴って建設した三沢川分水路など、「水」に関連したさまざまな公共施設があり、概観を観察しながら歩きたいと思います。

<集合>

2017年7月22日(土)13:30厳守

JR南武線南多摩駅北口、モニュメント「ヤッターワン」前

※南多摩駅は快速は止まりませんのでご注意ください!

<行程>

13:40 駅前出発、川崎街道沿いにウオッチング

14:00 南多摩水再生センター見学(東門から入構)

16:00 処理水放流口、多摩川土手からウオッチング

16:40 南多摩駅解散

<お申し込み>

7月19日(水)までにメール0722tw@tama-nt.orgあて、「お名前」と「連絡用の携帯電話番号」をお知らせください。参加無料です。