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TNT-cosmosニュース No.11(990620)
「第2回コミュニティ部会議事録」
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当日は同時間に多摩市の総合計画策定のワークショップの会議が開催され、
そちらに出席された会員もあったため、やや参加者は少なめでした。
第2回コミュニティ部会議事録
日時: 1999年6月12日(土) 9:30〜12:00
場所: 多摩市消費生活センター(ベルブ永山3階) 講座室
出席: 9名
記録担当: 松原(和)さん
議事に先だって
第1回部会で保留になっていた部会長については、岩佐いづみさんが快諾されました(全員拍手)。
議事:
99年度コミュニティ部会研究テーマについて
---コミュニティ・サポート資源(基礎)調査---99年度コミュニティ部会研究テーマについて
---コミュニティ・サポート資源(基礎)調査---
(1)供給側調査(案)について
・調査票フォーマット(案)について、松原(和)さんより提案。(資料参照)
・関連して、「生活会議」による暮らしのサポートガイドブック(仮称)のための
調査について、生活会議の代表でもある布川さんより説明。(資料参照)
●調査の目的・主旨について
・調査は、ボランティア団体なども含めた幅広い情報収集を行う。
・ニュータウン学会が行う調査として、4つの行政区域を越えた研究テーマとする。
・地域の生活サポートの需要と供給を結びつける情報拠点として、学会の果たすべ
き役割や機能もある。
●調査の方法・スケジュールについて
・来年5月の総会あるいは9月の研究大会を目標として、一定の成果をあげたい。
・秋口からは、財団による助成の公募も始まるので、その企画を行っていく必要がある。
今年度は、そのためのプレ調査とも考えられる。
・助成団体や市の基金などの情報収集も、引き続き迅速に行う。
・調査企画に対するスケジュール、予算について、今年度どこまでやるかを詰めておく。
・調査の方法として、様々なグループや活動団体の情報を集約しているところにアプロ
ーチする。
・学会員のなかの何人かの方に参加を依頼し、意見を聞くとともに、調査への協力をし
てもらう。
(後日連絡が行くと思いますが、その際にはご協力の程よろしくお願い致します。)
●今後の進め方
・本年度の供給側調査のとりまとめキャップとして、S谷さんより松原(和)さんが指名さ
れ決定。
・調査フォーマットは概ね了承、次回、部外の方の意見も聞いて決める。
・8月中に配布、10月には一次集計を目途とする。
(2)住民側調査について
・松原(友)さんのサービスメニューリスト、炭谷さんの地域資源調査票の提案(資料参
照)
●調査の方法について
・住民への直接的な調査は、調査の主旨や目的、調査の使い方などをつめて慎重に行
う。
・インターネットを活用した調査も考えられる。
(3)その他
●市民企画講座第2回日程は9月25日で決定。
●次回第3回コミュニティ部会は、7月17日(土)9時30分。場所については後日連絡。
‖ cosmosニュース担当 ‖‖
横山 真理 (Yokoyama Mari)
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