多摩ニュータウン学会のご案内
多摩ニュータウン学会は、市民・大学・企業・行政のパートナーシップによる新たな地域学を目指して、総合的・学際的に多摩ニュータウンを学習・研究する団体です。
現在多摩ニュータウンは、第1次入居以来30年近くが経過し、人口も18万人(計画人口約30万人)に至っています。当初あまり予想もできなかった少子高齢化の急速な進展やモータリゼーションの普及などが、ニュータウンにおける生活スタイルを大きく変化させました。多摩ニュータウンで生じているさまざまな問題は、21世紀の日本の生活課題であるという認識のもとに、学習・研究・調査・提言活動を市民の視点で行っていることが特徴です。 多摩ニュータウン学会は、次の3つの視点を大切にしていきたいと思っています。
したがって本会は、研究者はもちろんのこと、ニュータウン地域で生活する一般市民や企業・行政の方々をはじめ、多摩ニュータウンに関心をもつ方であれば誰でも自由に参加することができる開かれた学会です。 |
2.構成要員:会長 伊藤 滋 (東京大学名誉教授 専門:都市計画) 理事 市民・大学関係者等11名 会員 一般市民会員 約230名 / 団体会員 5社 3.設立時期:1997年3月15日 4.活動内容:春の学会総会と一般公開シンポジウム、秋の研究大会を二大行事としな がら、テーマに即した勉強会やタウンウォッチングを適宜開催。研究成果として、年 に1回、学会誌を発行しています。(会員は無料で配布) 5.年会費:正会員 3,000円 家族会員・学生会員 1,500円 団体会員 30,000円 6.入会手続き:同封の入会申込書に必要事項を記入のうえ、事務局まで郵送もしくは FAXし、同時に同封の振込用紙で年会費をお支払いください。 |
連絡先
多摩ニュータウン学会事務局 |