第13回ウォッチング(平成14年度)
「港北ニュータウン視察」
平成15年4月19日(土)9:45横浜市営地下鉄センター北駅集合集合。初夏を思わせる快晴のなか、港北ニュータウンを視察してきました。 参加したのは15人で、川手先生の精力的なガイドで下記プログラムにより行いました。
●センター北駅集合;03年4月19日(土) am.9:45
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4.まちのインフラ まだ新しい街、若い世代や子ども人口がどんどん増えている街です。同じNTでも多摩とは生い立ちや時代背景がまったく異なっており、少々うらやましくさえ思いました。けれど、多摩NTは言わば日本のNTの先輩格。しかも、少子高齢社会・成熟型社会を象徴する街です。多摩NTの明日づくりが、日本の将来像のモデルケースになるだろうと、あらためて思いました。別に気負ってるワケではありませんが、多摩のまちづくりを楽しみながら等身大でできることから関わっていきたいなと思った次第です。 |
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19日の港北ニュータウン視察に参加した木内です。植月さんに続き、私は、多摩ニュータウンとの違いを感じた部分に絞ってご報告します。
また、「誰かが声を出せば、必ずついてくる人がいる」「よりよいまちづくりのために個人が頑張る、団体が頑張る、ネットワークが頑張る、そうすると、行政も加わって、一つのテーブルについて話をするようになる」という「わ創連」の皆さんのお話にニュータウン開発前から、市民と行政との関係の作り方の土壌があったことを痛感させられました。 |
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2.時間をかけた基礎づくり |
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「わ創連」の方々が「わがまち」に愛着を持って活動されている様子が印象的で、ニュータウン内を案内してくださった川手さん、清水さんの健脚ぶりと、中央公園自然体験園事務局長の山岸さんの切れ味鋭いお話に圧倒されつつ、久しぶりに気持ちのいい汗をかいた、充実した1日でした。 |